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ハッピーちゃん達のおかげ

「あんまり、痛い痛い言うし、ハッピーたちも吠えるから、客間で休んでもらうことにして。」
お豊ちゃんの言葉に、
「あんたアホか! ほんでどないしたん?」
「『ハッピーたちはマコちゃんの子だから、吉川さんが蹴ったことを言います。獣医さんに診せます。』って言ったら、帰ってくれたの。」
「そんなんで帰るか?」
「蹴ったなんて大げさとか言われたけど、ハッピーたちもすごく怒ってたから、居づらかったのかも。ハッピーとカイのおかげやわ。ほんとに……」
お豊ちゃんはハッピーちゃんとカイちゃんを撫でました。
「良かったやんか……」
「うん。帰ってくれたからホッとした。でも、次の日から……」
「あの調子かいな……」
「うん……」
「ハッピーら散歩にも行かれへんやろ……」
「勝手口から行ってたの。だから鉢合わせしたときはビックリして、心臓が止まるかと思った。」
お豊ちゃんはその時のことを思い出して胸に手を当てました。
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堺の町のまあばあちゃん

Author:堺の町のまあばあちゃん
堺の町に住む、ひとりのおばあちゃんのお話です。
住み慣れた町の人々との交流や孫のトモちゃんや犬のジロとの生活を通して力強く生きていく姿を物語に書きたいと思います。 
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