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コナン君のお母さんも来た

「ごめんくださ~い。」
ピンポーンと言う音よりも早く、慌てた様子の声が聞こえてきました。
「どうしたの?」
何かなと思って、出て行くコナン君のお母さんでした。
「あ! ジロちゃんのお母さん、うちの母、お邪魔してませんか?」
「ええ、今一緒にお茶を……、それより干し柿、ありがとうございます。」
まあばあちゃんはぺこりと頭を下げました。
「まあ! お茶を! ありがとうございます! ……あの、ご迷惑かけてませんか?」「え? いえ。お母さんとお話してるとこっちまでいい笑顔になれて……」
「良かった~。ジロちゃんのお母さんのお宅に届けようと思って、干し柿を用意してたら母の姿がなかったので、もしかしてと思って急いできたんです。」
コナン君のお母さんはホッとした様子で言いました。
「あの、それより、あんなにたくさん頂けないと思ったので、伺おうと思ってたんです。」
まあばあちゃんがそう言うと、コナン君のお母さんは困ったような顔をして、
「いえ、あの、押し付ける様で申し訳ないのですが、うちには食べる者がいなので受け取っていただけると嬉しいのですが……」
と言って頭を下げました。
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堺の町のまあばあちゃん

Author:堺の町のまあばあちゃん
堺の町に住む、ひとりのおばあちゃんのお話です。
住み慣れた町の人々との交流や孫のトモちゃんや犬のジロとの生活を通して力強く生きていく姿を物語に書きたいと思います。 
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