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まあばあちゃんは芋ほり名人

畑に着くと、あのカッコイイ人のお父さんが一所懸命に芋を掘っていました。
「こんにちは、お手伝いに来ました。」
まあばあちゃんが声をかけると、嬉しそうに振り返りました。
「ありがとうございます。この通りの体なので、なかなかはかどりません。」
そう言って、お芋の入ったプラスチックの箱を指さしました。
そこにはたくさんのサツマイモがありました。
「わあ! たくさん! 私らのするところあらへんやん。」
お春ちゃんが驚いて言いました。
「来てもらって助かります。」
と、頭を下げてくださいました。
まあばあちゃんは畑に入るとサツマイモの弦を持って、「うんしょ」っと引っ張ると、赤くなったお芋がバラバラとたくさん出てきました。
「まあちゃん、うまいなあ」
とお春ちゃんが感心して言いました。
「そりゃそうよ。家が百姓だったから慣れてるわ。小さい頃は畑仕事を良く手伝ったわ。」
「へぇ、ほな私はサツマイモを箱に入れるわ。」
「あ、今、掘り出したところだから、土が湿気てるでしょ。乾いてから入れた方がいいわよ。」
「はいはい。まあちゃんは芋ほり名人やな。」
とお春ちゃんは嬉しそうに言いました。
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堺の町のまあばあちゃん

Author:堺の町のまあばあちゃん
堺の町に住む、ひとりのおばあちゃんのお話です。
住み慣れた町の人々との交流や孫のトモちゃんや犬のジロとの生活を通して力強く生きていく姿を物語に書きたいと思います。 
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