池に移る山並み

池に来るようになってから、先生のお父さんは日ごとに良くなっていく様子が、目に見えて分かりました。
清々しい朝の空気と、
一日の始まりとなる朝の光が、きっと体にいいのです。

今日も、先生のお父さんは、柵につかまりながら歩く練習をしています。
まだ、太陽は金剛山に隠れて見えません。
「この池の周りを一周いうのは相当あるなぁ。結構しんどいわ。」
お春ちゃんが汗をふきながら言いました。
なんだかんだ言いながら、2週目に入りました。
「あ、お日さん出てきたわ。」
お春ちゃんが嬉しそうに言いました。
2週目に入るころに、やっと太陽は顔を出します。
先生のお父さんが太陽に手を合わせました。
お春ちゃんもお豊ちゃんも先生のお母さんも先生も。
まあばあちゃんがいつもお日様に手を合わせるので、みんなもいつの間にか、手を合わせるようになりました。
先生のお父さんは、また歩き始めます。何度も休憩しては、太陽と池に映る山並みに見とれています。
このころになると、ランナーの人が走ってきます。
中年くらいの人
若い女の人
次々に現れて、池の周りを走り始めます。
「私らは、あないにはなれんなぁ。」
お春ちゃんは、ランナーの人に見とれて言いました。
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No title

ヴィッキーに食べ物のアドバイスありがとうございました♪
食べ物で少しでもよくなったら
それが一番良い事と
常々思っておりましたので
とても嬉しかったです
今日、教えていただいた納豆!
たまたまあったので
さっそく夕飯に食べさせたら
ねばねばして固まっていたので
いい食べてしまいました
個人差はあると思いますが
良いという食べ物は
危険と思わなければ
出来る限りは食べさせてあげたいと思ってます
またなにか思い当ったら
教えていただけたら嬉しいです
ありがとうございました

童話を書いていらっしゃすんですね!
素敵~♪
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堺の町のまあばあちゃん

Author:堺の町のまあばあちゃん
堺の町に住む、ひとりのおばあちゃんのお話です。
住み慣れた町の人々との交流や孫のトモちゃんや犬のジロとの生活を通して力強く生きていく姿を物語に書きたいと思います。 
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