良かったなぁ

「良かったなぁ。まあちゃん。先生のお父さん、そのうちしっかり歩かはるようになるわ。」
お春ちゃんが嬉しそうに言いました。
「ほんとね。」
「なんか、立ち上がるのも大変やったみたいやのに、言葉までハッキリしてきてたなぁ。」
「ええ。」
「ぜったい良うならはるわ。なあ、まあちゃん。」
お春ちゃんの言葉に、まあばあちゃんもニッコリうなずきました。
次の日も次の日も、先生のお父さんは公園にやってきて、柵を頼りにつかまり歩きをします。
今では、公園を一周回ることが出来るようになりました。柵が途切れたところは、娘さんに手伝ってもらいながら頑張ります。
額には汗が浮かんでいます。
「大分、歩けるようになりましたね。」
まあばあちゃんが声をかけると、
「はい。本当に嬉しいです。」
先生のお父さんは、満足そうに頷きました。
まあばあちゃんも嬉しそうです。先生も先生のお母さんも幸せそうに笑っています。
関連記事
スポンサーサイト


読んでいただいて有り難うございます。
もし良かったら、ポチしてくださると嬉しいです。 にほんブログ村 小説ブログ 童話・児童小説へ

コメントの投稿

非公開コメント

sidetitleプロフィールsidetitle

堺の町のまあばあちゃん

Author:堺の町のまあばあちゃん
堺の町に住む、ひとりのおばあちゃんのお話です。
住み慣れた町の人々との交流や孫のトモちゃんや犬のジロとの生活を通して力強く生きていく姿を物語に書きたいと思います。 
宜しくお願いします。
良かったらポチお願いします。
にほんブログ村 小説ブログ 童話・児童小説へ

sidetitleフリーエリアsidetitle
sidetitlePRsidetitle


sidetitle最新記事sidetitle
sidetitle最新コメントsidetitle
sidetitle検索フォームsidetitle
sidetitleカウンターsidetitle
sidetitle天気予報sidetitle

-天気予報コム- -FC2-
sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitle最新トラックバックsidetitle
sidetitlePRsidetitle


アフィリエイト・SEO対策



sidetitleRSSリンクの表示sidetitle
sidetitleブロとも申請フォームsidetitle

この人とブロともになる

sidetitleリンクsidetitle
sidetitleQRコードsidetitle
QR