まあばあちゃんのメモ紙


「ひろ子、おばあちゃんに会いたくなって、ここで待っててん。」
「ありがとう。おばあちゃんも嬉しいわ。夏休みの間は会えないと思ってたから、嬉しいわ。」
「ほんと、嬉しいな!」
ひろ子はピョンピョンして喜びました。
「おばちゃんってどんな人なの?」
「知らないの。会ったことないの。おばちゃんもお母ちゃんも忙しいから……」
ひろ子ちゃんは、心細そうに言いました。
「そう……」
(いくら忙しいからと言って、もう小学生になるひろ子ちゃんが一度も会ったことないなんて……。それに、ひろ子ちゃんのおじいちゃんやおばあちゃんは、どうしているのかしら……)
まあばあちゃんは、
“会ったことない”と言うひろ子ちゃんの言葉に不安を感じました。ほんとうは、そんな不安を感じるのは、失礼なのだけれども……。胸の奥から不安が湧き出てくるのを止められませんでした。
「ねぇ、ひろ子ちゃん、暑中見舞いって知ってる?」
「しょちゅう……」
ひろ子ちゃんは首をかしげました。
「暑中見舞い、暑いけど頑張りましょうねって、お手紙出すの。」
「へぇ!」
「これ、おばあちゃんの住所なの。ひろ子ちゃん、おばあちゃんに、お手紙くれる?」
まあばあちゃんは、いつも持ち歩いている名前、住所、電話番号、血液型などをメモした紙をひろ子ちゃんに渡しました。
「うん。ひろ子、お手紙出す! 待っててね。おばあちゃん!」
「うん。必ずちょうだいね。待ってるからね。」
ひろ子ちゃんは、まあばあちゃんのメモをジーッと見つめると、大事そうにポケットの中へしまいました。


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夏休みの子ども



「おばあちゃん、わたし、おばあちゃんのこと大好き! お母さんと同じくらい大大好き!」
「まあ、嬉しいわ。おばあちゃんもひろ子ちゃんの事、大大好きよ。」
「じゃあ、ひろ子、行くね!」
「行ってらっしゃい! お手紙、必ずちょうだいね。約束よ。」
「ひろ子、ぜ~ったい、お手紙書くよ!」
「おばあちゃんも、お返事書くから、待ってるからね。」
「うん!!」
「じゃあ、指切りげんまんしましょう!」
「「指切りげんまん、ウソついたら針千本の~ます」」
「じゃあ、次に会うのは、夏休み明けの始業式ね。夏バテしないようにね。外に出る時は帽子をかぶってね。冷たいもの食べすぎちゃだめよ」
「はーい!」
ひろ子ちゃんは、何度も振り返り、振り返りしながら手をふりました。
ひろ子ちゃんが見えなくなると、まあばあちゃんは、ゆっくり歩き始めました。
「ジロは、ひろ子ちゃんが学校で待ってるの分かったのね?」
まあばあちゃんが聞いてみても、ジロは優しい瞳で見上げるだけです。
「ひろ子ちゃん、夏休みに入ったばかりなのに、お母さんと離れて暮らすのは辛いでしょうね。」
ジロはまあばあちゃんの言葉が分かるのか、ゆっくりシッポを揺らしました。
どうも不安な気持ちが消えません。
もう一度、ひろ子ちゃんが帰った方を振り返ると、虫かごと網を持った大きい男の子と小さい男の子が楽しそうに、笑ったりカケッコしたりしながら、こちらへ走ってきました。
兄弟でしょうか?
本来あるべき子どもの様子を見て、まあばあちゃんの不安はさらに深くなりました。


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兄弟



パタパタ走ってきた二人の男の子は、おばあちゃんの所まで来ると、
「おばあちゃん、見て、セミとってん!」
虫かごの中には、大きいセミとそれより少し小さいセミが入っていました。
「まあ、上手ね!」
まあばあちゃんが感心したように言うと、隣に立っていた小学校に上がる前くらいの男の子が、自慢げに言いました。
「兄ちゃんが、とってん!」
「お兄ちゃん、上手ね」
「そうやで! 兄ちゃんは、木に登るのもうまいねん。絵を描くのもうまいねんで!」
「そう! 頼りになるお兄ちゃんね。お兄ちゃんは何年生?」
まあばあちゃんが尋ねると、お兄ちゃんが元気よく答えました。
「僕、2年生。こいつは年少組や!」
二人はきちんと大きな麦わら帽子をかぶり、手入れされたオシャレなTシャツをお揃いで来ていました。
2年ということは、ひろ子ちゃんより一つ年上です。
「今から、またセミをとりに行くの?」
「ううん。もう、しっかり見たし。絵も描いたから。とってきた公園に離しに行くねん。」
「そう、えらいわねぇ」
この子達のおかあさんは、この子達に、お勉強だけでなく、生き物を大切にする。そして弟を大切にするということをしっかり伝えることが出来てるのですね
この子達のお母さんは立派な考えをお持ちだと思いました。
「じゃあ、おばあちゃん、行ってくるね!」
「えらいわね。気を付けてね!」
まあばあちゃんは遠ざかる子ども達に、手を振りました。


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富田林の花火



今日は、富田林の花火大会の日です。
あの有名な裸の大将、山下清画伯も描いたあの花火です。
隣町の池に、遠目ながら綺麗に見える場所があると、朝の散歩で教えていただきました。
むかしは、高い建物がなかったためか、花火が今より近くて大きく見えたように思います。今は、キレイに見えるところが少なくなりました。
「前は、家の前からでも見えたのにねぇ……」
「おばあちゃん、花火みたいの? 行ってみる?」
「いいの?」
「行こうよ!」
「じゃあ、今日は洗い物が簡単なカレーにしましょう!」
「サラダつけてね!」
「はいはい」

夕食もすんで、いよいよ出発です。
トモちゃんが車いすを出してきました。車いすのポケットに懐中電灯を入れました。
タタッとジロとミミちゃんが走ってきました。
「今日はお留守番よ。人がたくさんいるから、大変よ。前に駅前に行ったでしょ? あれよりうんと多いよ。」
ジロはトモちゃんが言い聞かせると、おすわりしておとなしくなりました。ミミちゃんはまだパタパタしていましたが、しばらくすると、ジロのお腹に入っておとなしくなりました。

花火はまだ始まっていません。
「よかったね。始めるまでに着いたね。」
「ありがとう。トモちゃん。」

ピュー……ドーン

花火にみんなが歓声を上げました。
「わぁ! キレイ! 見に来てよかった!」
「ほんとに……」
(この花火、ひろ子ちゃんも見ているのかしら……)
夏休みの間、富田林に行くと言っていたひろ子ちゃん。
ひろ子ちゃんの事を思う時、心配で胸がキュッとなります。
どうか何事もありませんように……
まあばあちゃんは、夜空に咲く美しい花火に祈りました。



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遅い暑中見舞い



―――コトン―――
まあばあちゃんが散歩から帰って来て、ジロとミミちゃんの足を拭いていると、ポストにお手紙が入りました。
ポストを開けると、一枚のはがきが入っていました。

しょちゅうみまい
おばあちゃん大好き


という文字と、ひろ子ちゃんとまあばあちゃんが笑っていて、その周りを朝顔で囲ってある絵がありました。なかなか上手にかけています。
「まあ、大好きですって!」
まあばちゃんは照れ笑いしました。
小さい文字が見えないので、老眼鏡をかけて改めて見ると、

“おばあちゃん、お元気ですか? ひろ子は元気です。おばあちゃんとひろ子とひろ子のあさがおをかきました。”

文面からは読み取ることが出来ませんが、おばさんとはいえ、初めて会う人の所で厄介になるのは肩身の狭い事です。
心細い思いでいるのではと、心配になりました。
まあばちゃんは、さっそくお返事を書きました。
“ひろ子ちゃん、かわいいお手紙ありがとう! 
9月になったら、ひろ子ちゃんに会えますね。
たのしみにしています。”

(ひろ子ちゃんが幸せでいるといいけれど……)
まあばあちゃんはポストにはがきを入れた後、手を合わせていました。


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始業式


9月1日になりました。
始業式です。
ひろ子ちゃんと会う約束をした日です。
まあばあちゃんは校門から少し離れた道の端っこに立って待っていました。登校する先生方や子ども達の邪魔にならないようにするためです。
「おばあちゃん、おはよう!」
ひろ子ちゃんではありませんでした。
「あ! いるいる!」
「ジロ、ミミおはよう!」
ジロやミミちゃんとお友達になってくれた子ども達が、頭を撫でたり抱きついたりしています。
「お早うございます。」
先生方も挨拶してくださいます。ジロ達を褒めて下さる先生もいます。
ジロたちに気付いて、慌てたように反対側を歩く先生もおられます。犬が怖いのでしょうね。
犬が嫌いな先生は、いまいましそうな目で見たりします。
そんなとき、まあばあちゃんはペコッと頭を下げて謝ります。
(“来ないように”と言われませんように……)
そう思って、まあばあちゃんは小さな体をよけい小さくして、ひろ子ちゃんを待ちました。

登校する子供たちの数が、だんだん少なくなって、そして、いなくなり……

とうとう校門が閉められてしまいました。

―――ひろ子ちゃんは、ついに来ませんでした。―――


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雨の日



三日経ち、五日経ち、十日経ちましたが、ひろ子ちゃんは、現れません。
今日は、雨が降りました。
雨の日は、お散歩をお休みしています。
まあばあちゃんは、ジロとミミちゃんをお家に置いて、今日は、一人で小学校に行きました。
シルバーカーに寄りかかって、ひろ子ちゃんを待ちます。
可愛い傘の花を咲かせて子ども達が登校します。
今日はジロとミミちゃんを連れていないせいか、まるでまあばあちゃんがそこにいないかのように、みんな通り過ぎて行きます。
どんどん、校門に吸い込まれていく子ども達。
運動会の時に会った先生方にも会いません。会えば、ひろ子ちゃんの話を聞くこともできるのに……

今日も、校門は、ひろ子ちゃんを待たずに閉まってしまいました。
まあばあちゃん一人だけになってしまいました。
しばらく、まあばあちゃんはその冷たく閉ざされた重い鉄の門を見つめていました。もしかしたら、ひろ子ちゃんが遅れてくるんじゃないか、
(こんな雨の日に門を開けてもらえなかったら可哀想……)
まあばあちゃんは、今日もひろ子ちゃんは来ないと頭で分かっていながら、動けずにいました。
雨がだんだん強くなってきました。パシパシ痛いくらいです。まあばあちゃんは仕方なく帰ることにしました。

まあばあちゃんはゆっくりシルバーカーを押しました。
さらに雨が強くなってきました。
雨がっぱを着て、傘もさしているのに、雨はまあばあちゃんの顔に当たって視界を悪くします。
まあばあちゃんはショボショボした目をこすりながら、シルバーカーを押しました。

まあばあちゃんは、ひろ子ちゃんに何か良くないことが起こったのではと、心配でたまりません。
まだ、こちらに帰ってないのでしょうか、富田林にいるのでしょうか……?
―――プッ、プッ~―――
小さくクラクションが鳴りました。まるで、驚かせないように気遣っているように鳴りました。
「ばあちゃん、どないしたんや! こんな雨の日に! 早よ乗り!」
オッチャンでした。
オッチャンは車から降りると、まあばあちゃんを車に乗せようとするので、
車が濡れてしまうと思い、
「近くだから、このまま帰ります。」
と言いましたが、
「なに言うてんねん。かっぱ脱いだらええがな。」
ここで押し問答していてはオッチャンも濡れてしまうと思い、慌てて雨がっぱを脱ぎました。オッチャンは雨がっぱとシルバーカーをトランクに積みました。
まあばあちゃんが乗ると、チビちゃんが嬉しそうに膝の上に乗って甘えてきました。
「ありがとう。ごめんなさいね。」
「どないしたんや! こんな雨の日に出かけるやなんて!」
オッチャンが、車に乗ってくるなり言いました。


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待つ


「ごめんなさいね。ありがとう」
「どないしたんや。こんな雨の日に……」
オッチャンは車にあったタオルをまあばあちゃんに渡しました。
まあばあちゃんはペコッとして受け取ると、頭や顔を拭いました。
「ひろ子ちゃんとね。始業式の日に会う約束をしてたんやけど、今日まで一度も姿を見かけないの……」
「なんやて……」
「そうよ。」
「わし、新学期から正門の方に行かされてるんや。気付かんで、ごめんな。……そうか、学校来てへんのか……。ばあちゃんと知り合うてから、ひろ子ちゃんも友達が出来て、元気ようしてたから、安心してたんやけどなぁ。」
「お友達ができたのは、ジロとミミちゃんのおかげなのよ。」
「あのコらは、天使やからな。どっかで、“シッポの生えた天使”やて書いてたわ。あの言葉は感動したなぁ。」
「本当にそのとおりね。」
チビちゃんは幸せそうな顔をして、まあばちゃんの膝の上で眠っています。
「わし、担任の先生にひろ子ちゃんの事、聞いてくるわ。始業式から言うたら、もう十日ほど経っとるがな。わしも心配や。」
「ありがとう。ありがとう」
まあばあちゃんはオッチャンに拝むように手を合わせました。
「ばあちゃん、何してんのや。わし、仏さんと違うで!」
おっちゃんは慌てたように言いました。
「ひろ子ちゃんの事、心配やけど、この事はわしに預からせてくれへんか? せやから、ばあちゃん、もう、今日みたいに雨の中、歩いとったらアカンで! 病気になるで!」
最後の言葉は、ちょっと怒ったように言われました。
オッチャンはまあばあちゃんがとっても心配なのですね。まあばあちゃんもそれが分かるので、しっかりと頷きました。
こういう時、オッチャンはすごく頼りになります。チビちゃんの時もほんとうに有難かったことをまあばあちゃんは思い出しました。
まあばあちゃんは、すごく心配ですが、オッチャンの知らせを待つことにしました。


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もう一つの心配事



お春ちゃんの家からの帰り道、トモちゃんがポツリポツリと話しました。
「あのね、おばあちゃん……」
「なあに?」
「お医者さんで、邦子おばちゃんを待ってるときね……」
「うん」
「オッチャン、おばあちゃんに謝らなアカンねんて、悩んでたよ。」
「なにを……」
まあばあちゃんはそう言いましたが、本当は心当たりがありました。
ひろ子ちゃんの事です。何か悪い知らせでしょうか?
「ひろ子ちゃんの事……」
トモちゃんが小さな声で言いました。
「ひろ子ちゃんがどうしたの?」
「もう、こっちには帰ってこないんだって……。ひろ子ちゃん、おばさんの家から学校に行くことになったって。担任の先生に言われたって……」
まあばあちゃんにとって、予想外の答えでした。
「でも、ひろ子ちゃんは、お母さんがいらっしゃるのよ……。どうして……」
まあばあちゃんは、言葉を失ってションボリしました。
「ねえ、おばあちゃん、お手紙書いてみたらどうかな?」
「お手紙……」
「ひろ子ちゃんに暑中見舞いのお返事書いたでしょ? 住所は分かるんだし、どうしてますかって、お手紙出しても変じゃないと思うけどなぁ……。心配やん。なんか……」
トモちゃんもモヤモヤするようでした。


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気がかり



「そうね。チビちゃんのお父さんに相談してから、お手紙出すか決めるわ。向こう様に迷惑がかかったら、ひろ子ちゃんにも悪いでしょ?」
「向こう様って、ひろ子ちゃんのおばちゃんの事? 手紙を出したぐらいで迷惑なんてかかるかなぁ?」
とトモちゃんは不思議顔です。
トモちゃんは、よそ様のお家でお世話になったことがないので、その微妙なところが分からないのでしょうね。小さなことで、いろいろ気を使うものなのです。
良かれと思ってしたことが、裏目に出ることもあります。
ことに、ひろ子ちゃんのように事情がよく分からない場合は、良く考えて行動しないと……
「だって、おばあちゃん、ひろ子ちゃんの事が気になるんでしょ?」
トモちゃんは、手紙を書けばいいのにと勧めます。
「そうね。でも、もう少し考えさせてね。」
「……うん。」
それにしても、今日はいろんなことがありました。
邦ちゃんは大ケガするし、ひろ子ちゃんはこちらに戻ってこないらしいし……
どうして、世の中ってこんなに悲しいことが多いのでしょう……
まあばあちゃんはショボンとなって、シルバーカーを押しました。
トモちゃんは、まあばあちゃんの肩にそっと手を置きました。


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Author:堺の町のまあばあちゃん
堺の町に住む、ひとりのおばあちゃんのお話です。
住み慣れた町の人々との交流や孫のトモちゃんや犬のジロとの生活を通して力強く生きていく姿を物語に書きたいと思います。 
宜しくお願いします。
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